小池徹平くん&三浦春馬くんの”キンキーブーツ”を見に行きました。

キンキーブーツ

ミュージカル、観に行こうか?の一言で、新聞テレビ欄の小さな広告に載っていた
”キンキーブーツ”。
これ観にいこ。
なんか楽しそうで決めたミュージカルです。
チケットぴあで何ヶ月か前からS席を獲得。なのに

え〜〜。S席なのに2階なん??

 でも、S席やから大丈夫と思いつつ、全然大丈夫では無かった。
是非、これから行かれる方にオペラグラス持参をお薦めします。

正面だったので全体は良く見渡せたのですが、顔の判別が付かないほど遠い。

ミュージカル自体はすごく楽しかった。

40年程前に初めて外国のロック・ミュージカル”THE ROCKY HORROR SHOW ロッキー・ホラー・ショー”を観たことを彷彿。

多分、1970年代半ばの頃の公演だったと思うのですが、すごい衝撃を受けました。
主演のフランケン・ファーターはティム・カリー氏ではなくマーチン・アッシャー氏。
勿論、すべて英語。でも、すごく盛り上がっていましたね。

出演陣(オリジナル・ロンドン・キャスト)もサービス精神旺盛で、観客席に飛び出して楽しませてくれました。
その後映画にもなり(勿論ティム・カリー氏で)レコードも何枚か購入しました。

数年後、リバイバルでTHE ROCKY HORROR SHOWの映画を大毎地下で観たとき、数人の外国の方達がスクリーン前方に飛び出して、主人公達に合わせて踊り出したのには驚きましたよ。でもすごく楽しかった。参加型の映画なんですね。

今回のキンキーブーツは舞台も演出、出演陣もはるかに豪華です。
別世界へのショータイム。

ああ。惜しむらくは近くで見たかった。
次回はもっと前で見れますように。

老婆心ながら付け加え。
尾籠なお話ではありますが、女子トイレは大変こみます。
当たり前ですよね。観客の9割以上は女子ですもの。

2階か3階が空いているかも。
写真撮影と、トイレは長蛇の列でした。
男性がスイスイとトイレから掃き出されるのを横目に
20分の休憩時間をほぼ並んでましたよ。

パンフは後に買えば良かった。

現実的なお話でごめんなさい。

<追>

ゆっくり、パンフレットを読み返したところ、小池徹平くんソニンさん、ロッキー・ホラー・ショーの日本版でブラッドとジャネット役をされてたんですね。
観たかった。再演ないかな。

いろいろ思い出して(N十年前を)ミュージカル観たくなりました。